勘から科学へ

勘で投資している投資家がより論理的投資ができるようになるためにつけているブログ。

今の相場感について

今の相場はこのままだと厳しい戦いが続きそうです。

気になるのが米中の貿易戦争です。

 

米中の貿易戦争

相変わらずトランプ大統領は中国に関税を課しています。

分析に中国の輸入が少ないのでアメリカが勝つという説があります。

短期的にはアメリカの勝利につながりそうですが、今後アメリカでも関税の影響がでてくると思います。値段があがり、経済が減速してくると思います。

このアメリカの関税は中間選挙対策としての意味が濃いと思います。

それまで持てばいいとトランプ大統領は思っているのかもしれません。

 

アメリカの中間選挙

話は変わりますが、11月の中間選挙共和党の辛勝になると思っています。

 

オハイオの補選では共和党の候補者が勝利しました。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

【ワシントン=黒見周平】米共和、民主両党候補の接戦となった中西部オハイオ州下院12区の補欠選挙は24日、すでに勝利宣言していた共和党トロイ・ボルダーソン氏(56)の当選が確定した。
 

 記事によるとかなりの僅差だったとか。

 

もはや政策ではなく感情論でトランプ支持者は投票しているので、今後も支持は揺るがないと思います。

 

また民主党にトランプ支持者を満足させる政策はないため、対立はどんどん深まっていくと思います。

 

結論

長期的にみたら経済の減速する要素は大きいかもしれません。

もともと8月9月は夏枯れ相場なので株価が下がったところをみて、

12月まで我慢するしかないのかもしれません。

損切りだけは忘れないようにします。