勘から科学へ

勘で投資している投資家がより論理的投資ができるようになるためにつけているブログ。

Chikirinさんの奨励する「普通の投資」がすごい

d.hatena.ne.jp

 

 

ちきりんさんの奨励する「普通の投資」の記事がよかったです。

 

この記事の納得したところ 

投資のメリットとしてあげられていたのがこの前の私の記事でも書かせていただいた投資とは世の中の勉強になるという事。それにはうんうんと頷いてしまいました。

 

さらに意識したことがなかったのは自分の性格がわかると言うこと。正直私も株価が下がると機嫌が悪くなったり、動揺します。ただ私は株に関しては損切りができるタイプなのであきらめが早いのかもしれません。

 

さらに投資商品としてお勧めするのが投資するものの範囲の広いETFの積み立てをお勧めしています。インデックス投資をお勧めしてとても「普通の投資」です。

 

私もなぜこの「普通の投資」をしていないのかわかりません。これが金融工学がたどり着いた正解です。株というと怪しいというイメージが先行しているのが原因の一つかもしれません。日本人というのは競馬に兆単位のお金を年間つぎ込むのぐらいばくち好きなのに何で株はいやなのか本当になぞです。

 

そもそもみんなの年金は株でも運用されています。なので株価はみんな関心があってもいいはずなのに。株主優待で有名な桐谷さんは自転車ばっかりネタにされますが、たぶん億単位で金持ってるぞ。

 

ちきりんさんの記事で同意できないところ

強いて難癖を言うなら小額で個別銘柄に最初は手を出すのもいいのかなと言うことです。

痛い目をみて学ぶということをあります。もちろん痛い目をみて、投資をやめてしまう人もいます。私の知り合いで一つ銘柄を買い、その株価が下がったので、株をやめてしまった人もいます。

 

株は上がったり下がったりするものです。ちきりんさんの記事でも書かれていますが、株がさがっても投資することをやめてはいけません。なぜならまた上がったりするからです。時に指数に連動していれば、倒産ということはありません。景気がよくなれば上がり、景気が悪くなれば下がると言うだけです。

 

指数に投資しているとよっぽどのことが無い限り安全です。ただそれは企業の業績を分析するということにはつながりません。分析するためのツール、財務諸表の読み解きかたの勉強につながりません。私は最初から個別株に行くのもありだなと思います。

自分の失敗から学べることは多いと思います。失敗を前提にするとリスクヘッジをするために投資額は気をつけなくてはいけません。

 

tt501.hatenablog.com

スターリンの葬送狂騒曲は面白くて恐ろしい映画

gigazine.net

 

gaga.ne.jp

 

スターリンの葬送狂騒曲をみてきました。

 

とても面白い映画でした。

スターリンの死後だれが権力を握るかのある程度史実にもとづいた映画です。

もちろんフィクションな部分もありますがスターリンが倒れたときに小便まみれになっていたことや、夜遅くまで側近たちを酔わせて、本音を聞きだそうとするなど史実に忠実な部分が多いです。

 

ロシアではこの映画は上映禁止になったそうです。

ソ連の幹部をかなりおちょくっているといえばおちょくっていると思います。

 

監督はあえて面白くしようと思っていないと言っています。

登場人物たちはみんな大真面目にやっているのですが、それがはたからみているととても滑稽です。

官僚組織だとあるあるなこともあります。

 

もちろん映画なのでオーバーに表現されていることもあるでしょう。

映画を見終わった後、いろいろ考えさせられる映画でした。

 

例えば減点主義の組織では間違いを恐れます。

予告編にもありますが、スターリンが倒れても、余計なことをしないために扉の前の守衛たちは見に行きません。

若者は指示待ちが多いとか大企業のおじさんたちはいいそうですが、指示以外のことをすると起こられたら若者も指示以外のことをやらないと思います。

このシーンだけでも管理社会の息苦しさを物語っていると思います。

 

他にも権力闘争のむなしさを感じました。

結局いろいろなごたごたが起こりますが、最終的には誰も幸せにならないというか、なんとなく脱力しました。

 

関連のwikipediaもあさりました。スターリンの後はフルシチョフになります。

マレンコフなどフルシチョフに支持したグループはその後フルシチョフ派と対立します。

 

それが反党グループ事件というものです。

ソ連の権力闘争の激しさを物語っていると思います。

 

反党グループ事件 - Wikipedia

 

マレンコフは結局その後長生きします。1988年までいきているのですからだいぶ長生きです。

映画の中では人がどんどん殺されていきます。それを生き抜いたというのはそれだけですごいと思います。

今の北朝鮮もこんな感じなのかと想像します。

私が日本に生きていてよかったと思います。会社の権力闘争もありますが、命までは取られないので。

 

あまりデートとかには向かない映画かもしれません。正直誰かと見に行くなら相手を選ぶと思います。ただ面白い映画であることは間違いないです。これをみて関連する歴史を調べると面白いかもしれません。

 

私がテクニカル分析を信用しない2つの理由

私はテクニカル分析を信用しません。

 

テクニカル分析は根拠があいまいなのと投資の世界観の育成に役に立たないからです。

 

根拠があいまい

テクニカル分析は過去のチャートの形をみて、投資の判断を行います。

過去はそうだったからと言って未来もそうなるかわかりません。

逆に一定数そう考える人がいることにより、そうなってしまうのかもしれません。

 

また過去の理屈はいくらでもつけることができます。

実際テクニカル分析の本をみてみると、自分に都合のいい例しか載っていません。

いくらでもそのパターンどおりにならなかったことはあるはずなのに忘れられてしまいます。

余談ですが、自分が買うと下がって、あわてて売ると上がるということがあり、何か陰謀めいたものを感じると時があります。取引をしていて、何回も買って上がったときもあるはずです。ただ記憶に残るのが失敗したトレードだということです。客観的データが重要になります。

 

もちろんテクニカル分析で勝てるときもあるのかもしれませんが、それは果たしてテクニカル分析が正しかったのか、たまたま運がよかったのかよく考える必要があります。

 

投資の世界観をつくるのに約に立たない。

私はファンダメンタルの分析を行っています。

株式投資の目的に経済の勉強や、世の中に関心を持つということも含まれているからです。

例えば今後の伸びる業界はどこか、社会はどこに向かっているのかを私は考えています。例えば下記のようなシナリオが考えられます。

 

・日本の人口減少で自動化が進む→ロボット、AIが儲かる

・今後異常気象で食料調達が重要になる→農業関連の業界が儲かる。

 

もちろんもっと深く考えなければいけません、自動化された先の社会でニーズとなるのはなんでしょうか。効率があがることによって余興の時間が増え、エンターテインメント業界が伸びていくかもしれません。例えばゲームやVRなどが考えられます。カジノ関連の法案も可決されました。

 

上記のように未来に思いをはせて投資します。これが面白いと思って投資しています。

もちろん儲かるとうれしいですが、それ以上に仮説が正しいことがうれしいです。

 

テクニカル分析はチャートの分析だけで、その背後にどうしてそうなるかということはあまり考えません。過去のパターンを基に判断します。

そのため仮に稼ぐことはできても将来関してあまり思いをはせないのです。

つまりは投資の世界観を作るのには役に立たないのです。

アメリカ経済の行方が心配な2つの理由と日本経済

アメリカ経済が心配な理由として低所得者の債務増加と米中貿易戦争があります。

 

低所得者の債務増加

 

jp.reuters.com

 

 「経済指標のほぼ全てが、米国経済の活況を示している。だが、雇用拡大と消費増大の勢いを伝えるニュースの裏側を探れば、この好調さが主として、低所得層による貯蓄取り崩しや、債務積み増しによって支えられていることが分かる。」

 

これが上記記事の最初の方です。

この記事を読んで私はアメリカ経済の先行きが不安になりました。

 

低所得者層といのはお金をあまりもっていません。

つまり借りたお金を返せないリスクが高いということです。

2008年の金融危機のときは低所得者層への貸出が増え、その返済が滞ったことによる危機でした。

もちろんつい最近起きた金融危機なので教訓を学び、貸出するときの審査をきっちりやっているといいのですがと思います。

日本のかぼちゃの馬車の事件も記憶に新しいです。

お金を貸すということは返ってこないリスクもあるため、慎重に検討するべきだとは思います。

もちろんお金を貸し出さないとお金が回らないということもあるので、そこは見極めが大事だと思います。

 

中国との貿易戦争

もう一つ気になるニュースは中国との貿易戦争です。

楽観論もあり、中国が折れることで決着がつくだろうという説もあります。

中国が米国にできる報復は限られており、中国が折れざる負えないというのが根拠です。

果たしてどうなるかわかりません。

headlines.yahoo.co.jp

ただ関税によって値上がりのニュースもあります。

しかしこれでもトランプ大統領の支持層は支持を取り下げないでしょう。

政策がどうというより、トランプ大統領への支持は感情的なものだからです。

 

アメリカの中間選挙ではトランプ大統領がぎりぎりで勝つと思っています。

ただこれもわかりません。もし民主党が勝てば、トランプ大統領はできることがかなり狭まるので、大変になると思います。

 

日本経済への影響

では日本経済へのインパクトはどのくらいでしょうか。

これは大きいと思います。アメリカと中国は日本の貿易相手としてはかなり大きい割合を占めています。

つまり、この2つの国が喧嘩して、経済が減速したら日本も当然負の影響を受けます。

まだアメリカは利上げの途中ですが、日本は金融緩和の真っ最中であり、打つ手がありません。

アメリカや中国になにかあったら日本経済へのダメージは大きいでしょう。

今私は現金を多めにもっています。

投資には慎重にならざる負えません。

もちろんリスクを取らないと利益を得ることはできません。

なるだけディフェンシブに投資して行こうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四季報を買うべき2つの理由とデメリット

私は四季報を本で買っています。

 

四季報を買うことをお勧めする2つの理由があります。

 

1.情報が網羅的に書かれている

2.ページを適当にめくることができる

 

1.情報が網羅的に書かれている。

四季報には情報が網羅的に書かれています。

財務的なところでは自己資本率や有利子負債などの記載があります。

他にも指標的なところではROEROAが掲載されています。

他にも株主の一覧や直近の株価のチャート、PERなども記載があり便利です。

 

他にも四季報の編集部の企業に関するコメントは秀逸です。

四季報の担当者がその会社をどう見ているのか会社比強気などのコメントが欄外にありみることができます。

実際にどこまでこの予想があるのかわかりませんが、他の投資家もこのコメントをみているのである程度は参考になります。

 

2.ページを適当にめくることができる

四季報を本で買うとページを適当にめくることができます。

つまりランダムに銘柄をみることができます。

ある本にはランダムにポートフォリオを組んだほうが運用成績がプロよりいいなんて話もあります。それの是非はともかく、本をぺらぺらとめくることで普段検索することがないような銘柄にあたることができます。

もちろん普段からアンテナを張り巡らせておくべきではありますが、一般消費者向けの会社しか我々が普段生活していても目にしません。

 

BtoBの会社または地方に根ざした会社をどう探すかというと四季報を適当に探すというのもひとつの方法です。

 

ランダムにページをめくることで思いもよらなかった会社に出会えることがあります。

 

株の雑誌などで取り上げられている株はすでに材料がニュースになっており、あまり利益の幅が少ないです。しかしこの探し方ならニュースになる前に仕込むことが可能になります。

 

四季報のデメリット

四季報のデメリットは情報が古いということです。

発売が3ヶ月に一回ということで、どんどん情報が古くなっていきます。

情報によって株価が急変するのはよくあることです。そのため情報が遅いとそれに乗り遅れる可能性があります。

 

また四季報の情報は網羅性を重視しているため、一社一社の分析が深く載っているわけではありません。そのため分析がしたい場合は別の媒体で情報を集める必要があります。

 

四季報は買うべき本だと思っています。

ただこれを買うべき会社の分析の第一歩というか、まずは会社を認識するためのツールだと思っています。思いもしなかった企業との出会いがあるので買ってみてはいかがでしょうか。

 

 

会社四季報 2018年3集夏号 [雑誌]

会社四季報 2018年3集夏号 [雑誌]

 

 

 

会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方

会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方

 

 

 

 

 

株が下落しているときに気をつけたい3つの事と今後の株価の予想

持ち株が下落しているときに気をつけたいことは三つあります。

 

  1. まずは落ち着く
  2. 損切りのルールは厳守する
  3. リスクを考える

1.まずは落ち着く

下落時、まずは落ち着きましょう。

びびって急いで売ってしまったり、

ナンピン買いをしてしまうと後悔しやすくあります。

 

深呼吸をすると気分が落ち着きます。

 

2.損切りのルールは厳守する

落ち着いたら損切りのルールは厳守しましょう。

私は買値の10%下がったら売ることにしています。

個人投資家は儲かるというより退場しないということが大事です。

もちろん株価はまた上がる可能性があります。

そのために株を売って投資資金に戻すことも大事です。

退場を食らわなければ、また取り戻すこともできます。

 

3.リスクを考える

株価の下落がどういう原因かを考えましょう。

将来的に戻るのかもうだめなのか判断が必要です。

またまだ損をしてない銘柄についても、売って利益を確定するべきなのかの判断が必要です。

もちろん会社にほれ込んでいて将来上がるという希望があればナンピン買いもいいでしょう。

しかし、株価が下落しているときはさらに下落することは多いものです。

なのでそこのリスクはよく考えたほうがいいでしょうか。

個人投資家は自分のお金でやっている限りは特に成績について他者からとやかく言われることはありません。これは最大のメリットだと思います。なので下落しているときは待つの相場なのかもしれません、

 

 

今後の予想

今後米中の貿易戦争で株価がかなり下がりそうなので、記事をあげました。

日経は金曜日に値をあげましたが、今後貿易戦争は長引きそうという話もあります。

とりあえず11月の中間選挙まではトランプ大統領は強行姿勢を貫きそうです。

トランプの支持者はこの関税をかけるという行為を支持しています。もちろん今後悪影響は出てきますが、発動から悪影響が出るまでに時間差があります。中間選挙で勝ちたいトランプ大統領としては強行姿勢を貫くでしょうか。

 

日本の株価はこのニュースを受けて株価が下がりやすくなると思います。

日経新聞の記事にありましたが、今投資家は売りのポジションを取らずに現金ポジションを増しているそうです。つまりリスクが高くてポジションをもてないということでしょう。

 

リスクを考えて現金で待つのも相場です。

もちろんリスクをとってこそリターンも得られます。

私は下がっているときでもいいなと思った会社の株は買います。

バタフライエフェクトではありませんが、私が買うことで相場の下落にストップがかかったりしないかなと思ったりします。

 

本当に自分がどこまでリスクを許容できるかを考えるのが、株の投資を考える上での大事なことでしょう。

 

株初心者にお勧めしたい最初に株を買うときのルール3つ

株の初心者だと何を買っていいかわからないと思います。

私がお勧めしたい銘柄選びのルールを紹介させていただきます。

 

  1. 一単元を小さく
  2. 生活に困るお金を使わない
  3. 東証一部の会社を選ぶ

 

1.一単元を小さく

一単元を小さくしたほうがいいです。

最初のうちは損失がでると動揺すると思います。

株価は上下するものです。損がでても耐えれるようになるためにはなれるしかないので

まずは小さくやることをお勧めします。

単元が小さいと値動きも穏やかであるので気分が楽になります。

たくさん株に突っ込んだはいいけど、損を出して、こりごりしたという話を聞きます。

そういう失敗を避けるためにも株を買う単位である一単元は小さくしたほうがいいです。

具体的には10万以下がいいのではないでしょうか。

 

2.生活に困るお金は使わない

余裕資金を投資したほうがいいです。

株は損する可能性があります。

そのためなくなってもいいお金で勉強するつもりで株を買うといいと思います。

そもそも生活に必要なお金をつかってしまうと余裕がなくなって銘柄を選ぶ目が曇ります。

 

3.東証一部上場企業を選ぶ

 なるだけ東証一部上場企業の株を買ったほうがいいです。

東証一部上場なら取引が多く、売るときにな早く売れます。

新興市場だと商いが少なく売りたいときに売れないということがあります。

それを避けるためにも信用度が高い東証一部上場企業を選ぶのがいいと思います。

他にも東証一部ということで財務状況もそれなりに信用できます。

もちろんしっかり業績や指数をみないといけないと思いますが、ひとまず信用できると思います。

 

株初心者には全力でリスクヘッジというか、柔道でいう受身が取れる状態で株に投資したほうがいいと思います。